「昨日」と「今日」と「明日」の世界

コードギアスを全話観ました。

凄く面白かったので感想を書きます。

この物語の主人公ルルーシュとその父の皇帝シャルルそして第2皇子のシュナイゼルの思想が「昨日」「今日」「明日」という比喩で表現されていた。

2期の24話のルルーシュシュナイゼルのやり取りでルルーシュが言っていた。「あなたは今日という日で世界を固定しようと考えた。」「だが変化なき日常を生きているとは言わない。それはただの経験だ」「皇帝シャルルは昨日を求めた。だが俺は明日が欲しい。」

シャルルは全ての人類をCの世界という表層無意識にアクセス出来るようにして嘘のない世界、死者とも交信出来る世界を作ろうとした。この在りのままでいい変化がない世界をルルーシュは「昨日」と例えて否定した。

シュナイゼルは人は絶望的なまでに分かり合えないのだったら心や主義主張は必要ないと考えシステムと力つまり恐怖で平和な世界を作ろうとした。

表向きは平穏だが心や主義主張がない変化なき日常をルルーシュは「今日」と例えて否定した。

シャルルを倒して皇帝になったルルーシュはスザクとともにゼロレクイエムを計画した。「昨日」と「今日」を否定したルルーシュが「明日」を作るために。

皇帝になったルルーシュはシステムと力を使いシュナイゼルが求めた「今日」の世界を作った。

世界からの憎しみを集め「今日」の世界の象徴になった皇帝ルルーシュは「明日」を手に入れるためにゼロに自分を討たせた。

「明日」という世界を手に入れるために「今日」という世界の象徴である自分を討たせる決断をしたルルーシュの覚悟や思いにとても感動した。最後にナナリーもルルーシュと同じことを考えていたのが分かった時シーンも凄く良かった。

10月から劇場版3部作がスタートしてその後に3期がはじまるらしいけど綺麗に終わった感があるのにここからどうやって物語を展開させて行くのだろう。

ルルーシュと契約したC.C.の願いが叶わないまま終わったのでルルーシュが契約を果たすのか…。

あんまりアニメの感想を書いたことがないのでまとまりのないよく分からない文章になってしまったけど最高のアニメだった!C.C.最高!

 

それも結び

8月になりました。

月が変わるとブログやる気になる。

また続かないと思うけど。

君の名は。観ました。

東浩紀が言ってたのは「なぜ人々が運命の相手がいると思い込んでしまうのかその理由こそが語られた作品」

僕もそんな感じの映画だったなと思った。運命の人に出会えた人はみんな実は記憶にないだけでああいうことが起きてるのかもしれないですね。

しばらくはこれを妄想のネタにしよう…。

まだ観てないけど聲の形シンゴジラもBD借りてきました。

シンゴジラは劇場で観たけどもう1度観たくなった。

ポッピンQも借りたかったけど見つからなかった。もしかしたら置いてない可能性があって怖い。爆死したかもしれないけど1本は入荷しておいて欲しかった。君の名は。は100本以上あったのに。

去年の夏はシンゴジラ 君の名は。 この世界の片隅にで盛り上がってたけどもう1年前の出来事…。僕がきんいろモザイクの映画を観に行って前の席にオタクとオタクのお母さんが座ってて衝撃を受けたのも1年前…。

明日あたり聲の形を観てこの世界の片隅にもレンタル開始されたら観て1年前の大ヒット作品を1年遅れで履修したいと思います。

スピッツ結成30周年

30年前の7月17日はスピッツがはじめてライブを行った日らしい。

だから今日で結成30周年を迎えたということになるのかな。

記念の日なので少しスピッツの歩みについて簡単に書いてみたい。

元々はパンクバンドだったスピッツがいまのような音楽性になったのはブルーハーツの「人にやさしく」に衝撃を受けたかららしい。

自分たちの目指していた音楽を完璧に表現されて打ちのめされたとか。

草野マサムネがはじめてアコースティックギターで作曲した「恋のうた」がパンクロックから転向するきっかけになりその後のスピッツの方向性を決定した。

1991年にメジャーデビューしたスピッツはその年に2枚のアルバムをリリースした。

まだまだインディーズ時代の匂いが残ってる1stアルバム「スピッツ」と当時の海外のバンドの影響を強く受けてる2ndアルバム「名前をつけてやる」の2枚。

1992年はミニアルバム「オーロラになれなかった人のために」3rdアルバム「惑星のかけら」の2枚をリリース。この時期までは特に売れることを考えずにスピッツが純粋にやりたいことをやっていたんだと思う。

1993年リリースの4thアルバム「Crispy!」はこれまでの音楽性と比べるといきなりポップになった。デビュー当時からスピッツを聴いてるファンはもしかしたら当時戸惑ったのかもしれない。そろそろ結果を残さないといけないというプロの責任感がスピッツに芽生え初めて外部からプロデューサーを呼んだ結果が今までのスピッツから考えると異質な作品を生み出した。

1994年の5thアルバム「空の飛び方」はまさにブレイク前夜といった感じでこの作品で初めてオリコンチャートに入ったらしい。

空の飛び方で本当に空の飛び方を覚えてしまったスピッツは1995年の11thシングル「ロビンソン」12th「涙がキラリ☆」6thアルバム「ハチミツ」で大ブレイクした。

「ハチミツ」で大ブレイクしたスピッツは今はもう国民的バンドと言っても過言じゃないくらい大きな存在になっていると思う。

2016年の「醒めない」ではまだまだロックの初期衝動から醒めてないと歌っていた。

僕もこれからもずっとスピッツから醒めないと思うしずっと聴いていくと思う。

結成30周年おめでとうございます。

7月12日

いつの間にか君はもう泣かなくなっていた

息継ぎもせず泳いでいた夏の日にありがとう

見た目は変わってないけれど綺麗になったよね

泥濘のなか歩いてた少女の残像と

星降る夜二人でおとぎ話作ろうでたらめでもいいから暗くなるまで

いつの間にか君はもう泣かなくなっていた

息継ぎもせず泳いでいた夏の日にありがとう

 

スピッツの7月12日って曲の歌詞です。

そういえば1987→で泥だらけの一部を引用したし30周年のタイミングでなにもなかったからスピッツのインディーズ時代の曲は再録されて出てくることはもうないのかな…。

7月12日はたしかメジャーデビューしてからの曲だけど。

インディーズ時代の曲多分30曲くらいはあるからこのまま埋もれるのがもったいない。

 

レモンとチェリー

最近聴いた音楽の話。

シャムキャッツの新作Friends Again聴きました。

シャムキャッツはたからじまってアルバム以外は聴いてて、AFTER HOURS以降の作品は出す度に良くなってて今作も期待してたけど想像を超えてきた。

マイガール 君の町にも雨はふるのかい?って傑作出して期待させておいてそれを軽々超えたのが凄い。

花草 Four O’clock Flower Lemon特に好きかも。シャムキャッツもっと有名になって欲しい。

グッバイフジヤマのデビューシングルチェリーも聴いた。

最近1番好きなバンドがまさか1番好きなバンドのスピッツのカバーでデビューするとはこんなに最高なことはないかも。メジャーデビューシングルがカバーって微妙に思うかもしれないけどなかなかそれやってる人もいないしインパクトあって良い気がする。

チェリッシュ!も良かったしグッバイフジヤマもこれからに期待してる。

歌ウサギ

スピッツのCYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary Boxを買った。当初は新曲3曲だけだから買うつもりなかったけど半分30周年のご祝儀の意味を込めて買った。

ヘビーメロウと1987→はもう聴いてたけど歌ウサギはまだ聴いてなかったからはやく聴きたくて買ったのもちょっとある。

歌ウサギは歌詞カードの解説にも書いてあったけどサビのメロディが2回出てくるスピッツとして新しい試みが盛り込まれてる曲で僕は「何かを探して何処かへ行こう」とか~のメロディがめちゃくちゃ良いと思った。

いま30周年のツアーやってるけど行きたかった…。

抽選で2回チケット落選したのでもう厳しいですね。

凄いお金出したら行けなくなった人から買えるかもしれないけどまあそれも厳しそうだし。

次に出すアルバム(ここ10年の周期的には次は2019年)のツアーは行けるように頑張ろう。

1987→

スピッツの30周年シングルコレクションの新曲の3つ目の曲「1987→」が良すぎる。

イントロとギターソロはまんまインディーズ時代の「泥だらけ」だった。

「こんにちは」も結構インディーズ時代のスピッツみたいだなって思ったけどこれは「こんにちは」と「泥だらけ」を合わせたみたいな感じがした。

歌詞は「らしくない自分になりたい」というブルーハーツに憧れてバンドを始めた頃の衝動が今も醒めないまま続いてるってことが歌われてた。30周年にピッタリな曲だと思う。

「1987→」ももちろん凄く良いんだけどこれを出したスピッツが次にどんな曲を生み出してどんな未来を歩んで行くんだろうと想像するとワクワクする。

きっと想像した以上に騒がしい未来だったら嬉しいな。

 


スピッツ / 1987→